
朝の散歩で出会う小さな発見
だんだんと気温が下がり、過ごしやすい日が増えてきたなと感じます。
もうすぐ秋の足音が聞こえてきそうです。
天気のいい日は、毎朝家族3人で早朝に散歩に行くんです。
運動不足の解消のために、20分くらい、ゆっくり歩いています。
朝、ぼーっとした気持ちで歩いていると、普段は意識していないようなことが目に入るんです。
それがちょっとした楽しみになっています。
いつもなら急いで移動するし、考えごとで頭が渋滞しているけれど、
朝日を浴びながらぼんやり歩くと、むしろ頭が整理されるんです。。
陽の光の明るさや温度、鳥の声や道ゆく人の歩く音、風で揺れる木々。
そんなものたちをなんとなく眺めながら、歩く。
ここの道はこっちに繋がってたんだとか、こんなところにひまわり畑があるんだとか、どうでもいいことがたくさん見えてきます。
そうすると、前日に考えていたことがクリアになったり、急に閃いたりする。
特別なことをしてるわけじゃないのに、とてもいい気分になります。
普段忙しくしていると、目の前のことで余裕がなくなって、視野が狭くなってしまうのかもしれません。
そんなときに、意味もなくぼんやり歩けると、いいことがあるんだな〜と思えます。
タイパだ、コスパだと、いろいろ耳にするけれど、たまにはぼんやり歩いてみませんか?