パリ五輪を見て、ふと思ったこと
いつもリーグルのご利用ありがとうございます。共同代表の見目です。
毎日本当に暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
私は、現在開催されているパリオリンピックをTVで見て、毎日感動していつもよりも夜更かしをしてしまっている日々です…(笑)
私は、その時ふと「これだけ女性選手がいたら、生理の人もいるよな…?」「女性選手たちは生理と被ったらどうしてるんだろう…」なんて考えていました。
約4年間(今年は3年間)、どの選手もこの日のために私たちの想像を超える類い稀ない努力をしてきているはず。いざ生理始まりましたって、もし自分だったらと思うと複雑な気持ちになってしまいました。
そこで「オリンピック_生理」って検索してみました。そこに2016年のリオオリンピックのインタビューが出てきました。決勝の後のインタビューで、競泳の中国人選手が「昨日始まった生理のせいで脚がつって大変だった」と語ったとあり、このコメントは当時注目を浴びたそうです。
そこから、生理の話は暗黙でタブー視されていた雰囲気から「話してもいいんだ」という雰囲気に変わったと日本人の元オリンピック選手が語っていました。
今では、ピルで生理をコントロールして大会に当たらないようにしたり、生理痛を緩和するために自分自身に合うピルを何年も前から探しながら調整したりする選手も増えてきているそうです。
スポーツ界に限ったことではありませんが、自分の悩みや不調の原因をきちんと知って、正しい知識をつけることがどれほど大切かということ。
「女性だから我慢して当たり前」「生理の悩みはみんな同じ」「生理の悩みはひとりで抱えるのが普通」という当たり前はもう古いんだと、改めて感じました。
(↑エナジーデカフェコーヒーの通常配送用のボックスの内側には「女性の健康と挑戦をサポートすることで、女性のウェルネスを応援します」という旨を英記しています。)
「生理の当たり前をアップデートする」「多くの女性にとってワクワクと挑戦であふれる世界をつくる」という目標に向けて、アスリートたちを見習って私ももっともっとがんばろうと思わされたオリンピックでした。(まだ続いているので、引き続き観戦したいと思います!)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからもRèglesをどうぞよろしくお願いいたします。