記事: 【3月8日は国際女性デー】「女性だから」って言われたこと、ありますか?私が感じた違和感と、これから考えたいこと

【3月8日は国際女性デー】「女性だから」って言われたこと、ありますか?私が感じた違和感と、これから考えたいこと
私は幸いなことに、「女性だから」という理由で差別を受けたとか、仕事で不利だったとか、そういう経験はあまりないんです(気が付いていないだけの可能性も)。でも、よくよく思い返してみると、「女性だから」と言われてきた場面って、結構あるなって気づきました。そのときの気持ちは、嫌だった、というより、なんか違和感を感じていた、という記憶が多いです。大げさなことじゃないかもしれない。でも、そんな小さな違和感も、ちゃんと意味があるのかもしれない。今日は、私が「女性だから」と言われてきた経験と、そこから考えたことをお話しします。
幼い頃から、なんとなく違和感があった
子どもの頃、よく「女の子らしくしなさい」なんて言われていました。女の子らしさってなんだろう、と反発していた記憶があります。自分でも「女子力低いからね」なんて自虐的に言っていたこともありました。当時は、嫌だったというより、なんかモヤモヤする、という感覚。今思えば、あれが違和感だったんだな、と思います。言葉にできなかったけれど、心のどこかで「なんで女の子らしくないといけないんだろう」って思っていた気がします。
大人になってからも、その違和感を感じる場面はありました。社会人になって、仕事をしていく中で、ふとした瞬間に「あ、またか」と思うことが何度かあったんです。
令和の時代に「寿退社ですか?」と言われた話
以前の会社を辞める時、「寿退社ですか?」と聞かれたことがあります。令和のこの時代に?と逆に笑ってしまいましたが、内心はちょっと複雑でした。男性にはきっと聞かないんだろうな、と。なんとなく、「女性=結婚で辞める」という前提で聞かれたような気がして、違和感を覚えました。
取引先で言われたこと、責任者として謝罪に行った時のこと
仕事では、取引先に「次も女性の担当者がいいな〜」なんて冗談で言われたこともあります。冗談だとわかっていても、なんとなく引っかかる。女性だからいい、男性だからいい、じゃなくて、その人その人で見てほしいな、なんて思ったりしました。相手の方は悪気がなかったのだと思いますが、言われた方はちょっと複雑な気持ちになるものです。
他に印象に残っているのは、以前の仕事でトラブルがあり、責任者として謝罪に行った時のことです。相手の方に「あなたが責任者?男性の偉い人連れてきて」と言われました。この時は、違和感というより、悲しかったです。私が責任者として来ているのに、男性を連れてこいと言われる。自分の存在を否定されたような気がして、今でも覚えています。その場では頭を下げて謝罪をするしかありませんでしたが、帰り道で涙が出そうになったのを思い出します。
振り返ると、結構ある
こうして書き出してみると、「女性だから」と言われてきた経験って、結構ありますね。差別や不利というほどではないかもしれない。でも、違和感や悲しさを感じたことは確かにある。一つ一つは小さなことかもしれないけれど、そういう小さな積み重ねが、どこかで誰かの心に残っているのかもしれません。私自身、当時は「まあ、そういうこともあるか」と流していたけれど、今になって改めて思い返すと、あの時の気持ちを大切にしていいんだな、と思えるようになりました。
同じような経験、ありますか?これから考えたいこと
あなたには、同じような経験はありますか?あったとしたら、その時どんなふうに感じましたか?もしそれがマイナスな気分だったとしたら、どんなふうに言われたら、どんなふうに接してもらえたら、良かったと思いますか?
私は、そんなことを考えて、今後の自分の行動を見直していくのもいいんじゃないかな、と思っています。無意識に「女性だから」という前提で話してしまうこと、誰にだってあると思います。私も気をつけたい。でも、気づいて、考えて、少しずつ変えていく。それで、未来がちょっとずつ変わっていくんじゃないかな、なんて思います。国際女性デーのこの時期、改めてそんなことを考えてみるのもいいかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
