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記事: 息子に、生理のことをどう話せばいいんだろう

息子に、生理のことをどう話せばいいんだろう

息子に、生理のことをどう話せばいいんだろう

生理の話って、誰とどこまで話すのが普通なんだろう、と考えることがあります。


友人同士なら、わりと自然に話せます。今月は重いとか、生理痛がつらいとか、予定を変えたいとか。大人になってからは、生理の話ができる相手も少しずつ増えました。


夫にも、早い段階からかなりオープンに話してきました。

生理痛のこと。気分の波のこと。経血の量や、生理用品のこと。経血漏れをしてしまったときには、洗濯してもらったこともあります。

 

「そんなことまでするの?」と思う人もいるかもしれませんが、経血を見せたことも何度もあります…!

もともと生理痛が辛いタイプで、寝込んでしまうこともあったので私にとっては、生理のことを隠さずにいられることが、夫婦で暮らすうえで自然なことでした。

 

夫はもともと優しい人ですが、生理のことを知ってくれたことで、優しさの向け方が少し変わったように感じています。

 

たとえば、私がしんどそうな日に無理をさせないこと。予定を変えたいと言ったときに、理由を細かく聞かず受け止めること。痛みや不調を、私の機嫌や気合いの問題にしないこと。

 

生理を経験するわけではない夫でも、体の中で何が起きているのか、どんなことで困るのかを知ることで、他人事ではなくなるのだと思います。

 

夫も、学校では習っているはずです。でも、家庭で生理の話をした記憶はほとんどないそうです。

生理用品を見かけることはあっても、それが何のためのもので、女性の体にどんなことが起きているのかまでは、わざわざ話題にしない。そういう家庭は、きっと少なくないのだと思います。

 

私自身も、子どもの頃に家庭で生理についてまったく教わらなかったわけではありません。

生理用品の使い方や、生理痛があるときの過ごし方は教えてもらったし、初めて生理になったときも、母は丁寧に接してくれました。

 

ただ、生理とはそもそも何なのか。体の中で何が起きているのか。なぜ痛みや出血の量に個人差があるのか。そういう話を、家庭でした記憶はほとんどありません。

 

学校でも、小学生のときに授業はあったはずです。でも何を習ったのか、驚くほど覚えていない。

 

まだ初経を迎えていない子も多い時期だったからか、生理の話はどこか「知っている人だけの話」でした。中学生になると、友人同士では自然に話すようになったけれど、それも女子のあいだだけだった気がします。

 

 

息子はまだ1歳です。

 

おしゃべりすらままならないですが、子どもは思っているより早く、親がどんな話を自然にして、どんな話を避けているのかを見ている気がします。

だから、いつか急に「生理について教えなきゃ」となる前に、考えておきたいと思うようになりました。

 

何歳から、どこまで、どんな言葉で話すのがいいのかは、まだわかりません。

 

ただ、女性の体のことを知らないまま大人になってほしくない、とは思っています。

 

生理で困っている人を見たときに、「自分には関係ないから」と通り過ぎるのではなく、痛みや不調があることを自然に受け止められる人になってほしい。

 

痛みを代わってあげることはできなくても、痛みがあることを信じることはできる。経血漏れをなくすことはできなくても、困っている人を恥ずかしがらせずに助けることはできる。

 

女性の体の仕組みを知っていれば、相手のしんどさは、少しだけ他人事ではなくなるはずです。

 

息子にいつどう話すかの正解は、まだ見つかっていません。

でも、生理のことを言葉を選びすぎずに話せる家でありたいな、とは思います。

 

まずはそこから、少しずつ。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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