記事: 10月13日はスポーツの日|朝散歩で手に入れた心のスッキリ感

10月13日はスポーツの日|朝散歩で手に入れた心のスッキリ感
10月13日はスポーツの日。少し前までは「体育の日」といして知られていました。
今回は、スポーツの日なので、私が取り入れている「運動」についてご紹介します。
「産後だから...」が口癖の私
もともと私は、運動習慣がありませんでした。
「時間がない」「疲れている」「明日からでいいか」…そんな言い訳を繰り返しながら、気づけば運動不足の日々。
特に産後は、「産後だから...」無理な運動は良くないよね?なんて言って、軽いストレッチすらおろそかに。
「産後だから...」と階段を横目にエスカレーターに率先して乗ったり、「産後だから...」と一駅だけなのに、電車の空席を見つければすぐさま腰掛けたり。
でも、ふとした瞬間に思いました。「いつまで産後って言い訳できるんだ?」と。(笑)
朝散歩をゆるく始めてみた
そこで始めたのが、朝散歩。
とはいえ、雨の日は休む。気分がすぐれない日も休む。「毎日やらなきゃ」というプレッシャーは持たない。そんな感じで続けることに。
最初は本当に、運動不足解消のため。ただそれだけのつもりでした。
15分、気分が良ければ30~40分くらい、近所をぐるっと歩く。特別なウェアも必要ない。ランニングほど本格的じゃない。そんな朝散歩が、今の私にはちょうどよかったんです。
ある日、気づいた変化
何日か散歩ができない日が続いて、久しぶりに朝散歩をした時のこと。その日の午前中、仕事の集中力が全然違うことに気づきました。
メールの返信がスムーズに進む。企画のアイデアがポンポン出てくる。会議でも頭が冴えている。
「これ、散歩のおかげかも?」
たった15分、ほんの少しじんわりと汗ばむ程度の運動。それだけで、午前中の仕事の質が明らかに上がっていたんです。
心もスッキリしていました。なんだかモヤモヤしていた気持ちが晴れて、前向きな気分になれる。朝散歩が、私のメンタルケアになっていることに、その時改めて気づきました。
20代の頃のサーフィンの記憶
そういえば、と思い出したことがあります。
20代の頃、仕事の都合で海の近くに住み始めたことをきっかけに、サーフィンを始めました。朝早く起きて、仕事前にサーフィン。そのままシャワーを浴びて出勤。
そんなルーティンをこなしていた時期がありました。(今思えば、とっても健康的でアクティブ!本当に私?と思いますが。)
あの頃、とっても気分がよくて、仕事の質も上がっていた記憶があります。
当時は「海が好きだから」「サーフィンが楽しいから」という理由でやっていたけれど、今思えば、あれも心と体にとって最高のケアだったんだなと。
心と体はつながっている
運動不足解消と思って始めたことが、メンタルケアや仕事の生産性にもつながる。
運動って、本当に最高だなと思います。
心と体は、確かにつながっています。
朝、少し体を動かすだけで、心が軽くなる。メンタルが整うと、体も自然と動きやすくなる。そんな好循環が、日常に生まれていくんです。
スポーツの日に、一緒に始めませんか?
10月13日は、スポーツの日。
時間がなくても大丈夫。完璧じゃなくても大丈夫。週に3回、15分だけでも。一緒にちょっとした運動を日常に取り入れてみませんか?
特別なウェアも、ジムの会員登録も必要ありません。今日から、明日から、あなたのペースで。朝、少しだけ早く起きて、近所を歩いてみる。それだけです。
散歩の途中で見つける小さな発見。季節の移り変わり。朝の空気の心地よさ。そんな小さな幸せが、あなたの心をスッキリさせてくれるかもしれません。
一緒に、ゆる散歩から始めてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!