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記事: 『時間がない』が口癖の私でも、朝4時半起きで変わったこと

『時間がない』が口癖の私でも、朝4時半起きで変わったこと

『時間がない』が口癖の私でも、朝4時半起きで変わったこと

『時間がない』が口癖の私も、朝活で少し変わり始めました

「時間がなくて、自分のことは何もできない」「家事育児忙しくて、仕事どころじゃない」そう思っている方は多いのではないでしょうか。私もそう。

でも今私は、毎朝4時30分に起きて(起きれない日も結構ありますが...)、家族が起きてくる前の時間を少しでも確保できるよう試行錯誤しています。完璧ではないけれど、時間を捻り出すよう模索中です。

もし「自分の時間が欲しい」「やりたいことがあるのに時間がない」と感じているなら、この記事が参考になれば嬉しいです。

朝4時30分、家族がまだ眠る中でパソコンを開く私。3ヶ月ほど前まで『時間がない』と諦めていた私ですが、ある日『言い訳』しているなと感じました。

 妊娠前の「ゆったり朝活」が懐かしい日々

妊娠するまで、私は4時30分起床の朝活を習慣にしていました。静かな朝の時間にジョギングをしたり、好きな本を読んだり、ゆったりと朝食を作ったり。誰にも邪魔されない、自分だけの時間。

「早起きは気持ちいいな」「朝の時間って本当に貴重」

そんな風に、朝活の恩恵を存分に感じていたのです。

しかし、妊娠がわかり「今は体を優先しよう」と早起きを一旦やめることに。妊娠中は「眠れるときに寝よう」「体が辛くなることは避けよう」という考えで、ゆるい生活にシフトしていきました。

それ自体は正しい判断だったと思います。でも、出産後もその「ゆるさ」が続いてしまったのです。

 産後の現実:「時間がない」の壁

産後1ヶ月ほどは、かつてないタイムスケジュールに慣れるのに必死。2-3時間おきの授乳、慣れないお世話、睡眠不足。「寝れる時に寝なきゃ」という状態。

そして生後3ヶ月頃、子供が夜通し寝るようになってきました。私も朝まで眠れるようになったのですが、なぜか早起きに戻ろうという気持ちにはなれませんでした。

「産後だから疲れやすいし...」
「子育てで大変だから...」
「仕事なんてする時間ないし...」

気がつけば、「時間がない」「産後だから仕方ない」という言葉を、口癖のように使っている自分がいました。

でも、ある日ふと気づいたんです。

「子供が夜通し寝られるようになった今、私が早起きできない理由って何だろう?」

本当は、もう寝不足を理由にする段階は過ぎていたのです。

 転機となった「言い訳」との向き合い

その気づきから、私は自分の時間の使い方を真剣に考えるようになりました。

「子供より2時間早く起きて、2時間遅く寝れば、4時間は確保できる」
「子供が2時間お昼寝してくれれば、6時間は働ける」

もしかしたら「時間がない」のではなくて「作り方がわからない」だけなのかもしれないなと。
(もちろん、理屈ではわかっても実際やってみるのは全然違うんですけどね...。)

このことがきっかけで、とりあえず早起きを試してみることにしました。

 産後バージョンの朝活を構築

とはいえ、妊娠前と全く同じ朝活をするのは現実的ではありません。産後の体と生活に合わせた、新しいスタイルを作る必要がありました。

起床時間:4時30分、就寝時間:22時30分

この6時間睡眠が基本です。夜更かししてしまう日もあるし、まだまだ試行錯誤中です。

朝の過ごし方の変化

妊娠前は、ジョギングや読書、ゆったり朝食など「自分の楽しみ」が中心でした。でも今は、5分間の朝瞑想をした後、すぐに仕事に取りかかります。

 

朝瞑想を始めたのは、脳に良いと本で読んだのがきっかけです。5分間、自分の呼吸に集中することで、その日の自分の状態がわかります。「今日はちょっとそわそわしているな」「胸がざわついているな」など。

そして何より、「今日1日頑張ろう」というスイッチが入るんです。

早起きを支える工夫

継続するために、いくつかの工夫をしています:

22時30分には必ず布団に入る:遅くても22時30分には寝る準備を完了
- カーテンを少し開けておく:自然光で起きやすくする
スマートウォッチで起床:振動で起きるので家族を起こさない
時計を見ない:夜中に起きても時計は見ない

朝時間の生産性

朝の時間って、思ったより集中できることに気づきました。夜遅くに同じ作業をするより、なんとなくですがスピードが上がっている気がします。

家族が起きてくる前の2時間は、完全に集中できる貴重な時間。頭を使う作業は全て朝に済ませています。

 課題と現実的な対処法

もちろん、毎日完璧にいくわけではありません。

前日に夜更かししてしまったり、子供の寝相で夜中に起こされたり。最近は日の出時間が遅くなってきて、自然光で起きにくくなってきました。

でも、そんな「うまくいかない日」も含めて受け入れるようにしています。継続することが大切なので完璧は求めすぎません。

それと、うまくいかない日のために、あらかじめ「今日はこれだけはやる」という優先順位を決めておくようにしています。調子が良い日は色々できるけれど、体調が悪い日や時間が少ない日でも、最低限これだけは、というタスクを明確にしておく。そうすると「今日は何をしようか」と迷う時間もなくなるし、短時間でも無駄なく作業できるんです。

 

 一緒に「時間がない」と上手に付き合いませんか?

今振り返ると、「時間がない」と思っていた私は、時間の作り方を知らなかっただけなのかもしれません。

もともとどちらかというと朝型な私ですが、より朝の静かな時間って本当に貴重だな、と感じています。家族が寝ている間の時間は、誰にも邪魔されない自分だけの時間。仕事をしても、読書をしても、ボーッとコーヒーを飲んでも、何をしても自由です。

私もまだまだ試行錯誤中ですが、「時間がない」現実と上手に付き合う方法を少しずつ見つけられたら、と思っています。

もしあなたも同じように時間不足に悩んでいるなら、よろしければ一緒に試してみませんか?まずは明日のアラームを10分だけ早めてみる、くらいから始めてもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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