
夏バテ予防と回復法について、失敗経験から学んだこと
こんにちは。
突然ですが、皆さんは夏は好きですか?私は夏が大好きです。海や山、外でのアクティビティ…夏ならではの楽しみがたくさんありますよね。
でも、夏が大好きだからこそ、ついつい無理をしてしまって体調を崩すことも。今日は、私自身の失敗経験から学んだ夏バテ予防と回復法についてお話しします。
若い頃の無謀な夏の過ごし方
恥ずかしながら、若い頃の私はとにかく無謀でした。生理中にも関わらずタンポンをして海水浴を楽しみました。当時偏ったダイエットもしていたので食事をろくにせず、そのままお酒をたくさん飲んでしまったことがあります。
その夜、ひどい生理痛と体調不良に襲われて本当に後悔しました。当時は知識がなく、対策もよくわからなくて、ベッドの上で横たわることしかできませんでした。
今思えば、体が「休んで」と警告を出していたのに、それを無視してしまったんですね。夏の楽しさに夢中になって、自分の体のサインを見逃していました。
現在の夏の過ごし方で気をつけていること
今は子育てをしながら仕事もしているので、体調管理はとても大切です。特に意識していることをいくつかご紹介しますね。
室温と湿度の調整
家では室温25-26度、湿度50%前後を目安に調整しています。最初は設定に悩みましたが、この範囲だと体感的にも快適で、体調も安定しています。正直、電気代は…涙が出そうになりますが、体調を崩して寝込むことを考えると、必要な投資だと割り切っています。
水分補給の工夫
基本的に涼しい部屋で仕事も育児もしているので、意外と水分補給を忘れがちなんです。頭痛がしたり、外に出るときに立ちくらみがしたりして、「あ、水分不足だ!」と気がつくことも。
今は仕事中にタイマーをかけて、一口でも水分を摂るように意識しています。完璧にはできませんが、以前よりずっと体調が安定しています。
カフェインとの付き合い方
普段は自社のデカフェコーヒーを毎日愛飲しています。生理期間以外は、それに加えてカフェイン入りのコーヒーも楽しんでいますが、外出時はタンブラーにデカフェコーヒーと氷を入れてアイスコーヒーにして持参するようにしています。夏になるとついアイスコーヒーをがぶ飲みしたくなりますが、そんな時こそ意識して自社のデカフェに置き換えています。カフェインの利尿作用を避けながら、コーヒーの香りとリラックス効果は存分に味わえるので、夏の水分補給対策としても重宝しています。
食事のタイミング
若い頃の失敗を踏まえ、今は食事をきちんと摂ってからお酒を飲むようにしています。特に夏は食欲が落ちがちですが、少量でも何か口にしてから外出するだけで体調が全然違います。空腹のまま暑い中を歩き回ったり、お酒を飲んだりするのは本当に危険だと身をもって学びました。
体調管理のコツ
それでも体調を崩しそうになった時は、無理をせず早めに休むことを心がけています。軽い頭痛なら水分補給、だるさを感じたら少し横になる。簡単なことですが、早めの対処が回復を早めてくれます。以前は「まだ大丈夫」と頑張りすぎて後悔することが多かったので、今は体のサインを見逃さないよう意識しています。
私が本当に伝えたいこと
夏が大好きだからこそ、無理をせず長く楽しめる体作りが大切だと思います。
若い頃は「大丈夫、大丈夫」と無理をしがちですが、体のサインに気づいて早めに対処することで、夏をもっと楽しめるようになりました。
特に女性は生理周期も考慮して、体調が優れない時は無理をしないことも大切ですね。私のように後悔する前に、自分の体を大切にしてもらいたいです。
最後に
夏バテ予防は、完璧を目指さなくても大丈夫。小さな意識の積み重ねが、きっと体調管理につながります。
皆さんも、夏を存分に楽しみながら、ご自身の体も大切にしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!