記事: 【3月8日は国際女性デー】映画「Barbie」を見て

【3月8日は国際女性デー】映画「Barbie」を見て
私は映画が好きなのですが、国際女性デーに見ておくべき映画はないかな〜なんてふわっと考えていたところ、数年前に映画館でみた「Barbie(バービー)」を思い出して、改めて見直してみることにしました。
この映画は当時、「女性をエンパワーするフェミニズム映画」なんて話題を呼んでいました。
個人的にはとっても面白くて大好きな映画の一つです。
*以下、ほんのちょっとネタバレが入ります。
この映画は、めちゃくちゃ簡単に言うと、女性大統領や女性がノーベル賞受賞者になるような、女性中心のバービーランドと、現実の男性優位の人間社会。そのギャップに、バービーたちが奮闘する物語。ピンク一色の世界から現実世界に飛び出したバービーが、人間社会の歪みに戸惑い、仲間とともに立ち向かっていく——そんなストーリーでした。
個人的に印象的だったシーンですが、パーフェクトだと思っていた女性中心のバービーランドが男性社会(ケンランド)に染まっていく場面。そんな中、元々大統領だったバービーが「男の人にビールを注ぐだけの仕事楽しい!」と言っていたり、別のバービーも「男の言う通りに動けばいいから、脳内が永遠に休暇中で楽ちん!」というような発言をするシーンです。(職業とセリフは若干違うかもしれません…。)でも、これって現実にありえそう。と思ってしまいました。
例えば、誰かが政治や法律を決めてくれれば、私は何も考えなくていいから楽。だから投票しなくていいや、となる。
上司が決めてくれたタスクをこなすだけの方が、自分の思いを仕事に反映させるより楽。だから管理職にならなくていいや、となる。こうした選択は、女性自身がしていることとも言えます。
フェミニズムって「男性が考えを改めるもの」とは限らない。そう感じました。
他にも、ルッキズムについて触れていたり、私とは何か、というアイデンティティーを問うようなシーンもあり、さまざまな社会問題をコミカルに描いています。シリアスでもありクスッとしてしまうとても面白い映画でした。
堅苦しくなく、女性社会・男性社会・フェミニズム、、、などを考えるきっかけになるかもしれません。ぜひ、まだ見たことのない方はお時間のある時にチェックしてみてくださいね。
もしおすすめの映画があれば教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
