記事: 「意志が弱い」だけじゃない。生理前の食欲との付き合い方

「意志が弱い」だけじゃない。生理前の食欲との付き合い方
生理前の食欲って、すごくないですか?
みなさんはどうでしょう。
私は生理前になると、とにかくジャンクなものや甘いものが食べたくなる時期がありました。特に、仕事のストレスが溜まっているときは、PMSも強く出ていたように思います。
20代の頃は、仕事帰りにコンビニに寄って、ビール、ポテトチップスを大量買いなんて日がしょっちゅう。
家に帰って、Netflixをつけて、ひとりひたすらポテチとビール。その時間は、たしかに少し満たされます。
仕事で張りつめていた気持ちがゆるむ。何も考えなくていい。この塩気と背徳感が、今だけは自分を慰めてくれるように感じる。
でも、しばらく経つと、今度は後悔がやってきます。
なんでこんなに食べてしまったんだろう。ダイエットしていたのに。また肌が荒れるかもしれない。明日人に会うのに、絶対むくんじゃうよ...。
満たされるために食べたはずなのに、最後には自分を責めてしまう。
当時は、自分の「意志が弱いから」だと思っていました。
でも今なら、それだけではなかったと理解できます。
仕事のストレスがある。疲れている。生理前で、いつもより気持ちも体も揺れやすい。食欲のコントロールが難しいタイミングがある。
もちろん、食べすぎて苦しくなることもあるし、体調が気になることもあります。
ただ、生理前の食欲を「意志の強さ」だけで測ることには、少し無理がある気がします。
今、何が食べたいのか。どれくらい疲れているのか。普段から何を我慢しすぎているのか。
少し立ち止まって考えてみるだけでも、その後の自分への言葉は変わるかもしれません。
私自身、過去のそんな経験もあり、チャカ配合コーヒーをつくりました。
甘いものやジャンクなものを食べたくなる気持ちや、食べること自体を悪いことにしたいわけではありません。
ただ、揺れやすい時期に、自分を責める以外の選択肢を持てたらいいなと思っています。
温かいコーヒーを一杯飲む。少し甘い香りにほっとする。「今日はこういう日なのかも」と、自分に余白をつくる。
食べたい気持ちに振り回されそうなとき、まずは温かい一杯を淹れて、少しだけ立ち止まってみる。勢いのまま食べて自分を責める日に、そんな違う時間の過ごし方もあっていいと思っています。(*私は、夕食前に小腹が空いてしまった時や、夜中に甘いものが食べたくなった時に、飲んでいます。それでも食べたい時は、我慢せずおやつと一緒に飲んでいます。)
食べたい日があってもいいと思います。
そのあとに、「またやってしまった」と自分を追い詰めるのではなく、「今はコントロールが難しい時期なのかもしれない」と思えること。
それも、自分の体と付き合うための大切な理解なのだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
