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記事: 体調管理も仕事のうちという言葉への小さな違和感

体調管理も仕事のうちという言葉への小さな違和感

体調管理も仕事のうちという言葉への小さな違和感

体調管理も仕事のうち?

「体調管理も仕事のうち」という言葉を、誰かに言われたことはありますか?


私は直接誰かに言われたような記憶はないのですが、それでも、ことわざのように、いつの間にかしみついているような言葉になっている気がします。


大事な仕事があるなら、風邪をひかないようにしっかり眠ってしっかり栄養をとる。怪我をしないよう無茶をしない。100%防げなくても、できる範囲で整えることは大切です。私も、その考えに概ね賛成派です。


万全にしても、避けられなかったこと

ただ、生理は、体調を整えていても毎月やってきます。そして、生理痛や経血漏れ、イライラが、想定外の強さで現れることもあります。


以前、私は子宮筋腫があることを知らず、生理痛や経血量を我慢していました。


外出する日は、タンポンをつけて、ナプキンをつけて、吸水ショーツも履く。できる限り準備して、「これなら大丈夫」と思っていました。


それでも、経血漏れをしました。


「はぁ、もうどうしようもないよ」と泣きそうになりながら、諦めに近い思いをしたことを覚えています。


トイレに行けるときに行かなかったわけでも、ナプキンを小さいサイズにしたわけでもありません。何かを忘れたわけでもないのに、漏れてしまいました。

痛みまで、自分の計算にされるつらさ

生理痛もひどい時期でした。


痛くならないよう、用法・用量の範囲で毎食後に生理痛の薬を飲んで、事前に対策をしていました。それでも、痛みに冷や汗が止まらないことが何度もありました。


対策をしても痛い。準備をしても漏れる。


「もっと早く薬を飲めば」「別の対策があったのかも」と考えそうになります。でも私の場合、それは自分の計算ミスではありませんでした。


その後、不正出血が続いて婦人科を受診し、そこで初めて子宮筋腫があるとわかりました。子宮筋腫を取った今は、経血量も生理痛も当時の半分ほどです。以前のようなつらさは感じていません。

自分の体を、自分だけの責任にしない

今でも私は、体調管理も仕事のうちだと思っています。

できる準備をすること、体の変化に気づくこと、必要なら休むこと。そういう管理は大切です。


でも、いくら対策をしても、防ぎきれないことはあります。


それを「体調管理不足」と判断されると、まるで仕事ができていないように扱われてしまう。そこには違和感があります。


そのことで仕事で何か言われても、その人には私の体で起きていたことまではわかりません。


だから、その言葉をそのまま自分の評価にしなくていい。私は、少し距離を置いて考えていいと思っています。


私の経験から、対策をしても経血漏れが続いたり、痛みで冷や汗が出たりするなら、「自分の管理が足りない」と片づけず、気になることが小さくても婦人科に相談してみてほしいと思います。


私自身、後から子宮筋腫があるとわかりました。


あの頃の私は、「もうどうしようもない」と思っていました。


でも、どうしようもない人間だったわけではありません。自分の体を守ろうとして、できることをしていた。それでも、ひとりでは防げないことがあっただけです。


今、同じように万全にしているのにうまくいかない人へ。

うまくいかない理由が、あなたの体調管理不足とは限りません。


体調管理を大切にすることと、体のすべてを自分の責任にしないこと。その二つは、両立していいのだと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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