記事: 25年以上付き合っているのに、どうしても生理前になると、イライラしてしまう

25年以上付き合っているのに、どうしても生理前になると、イライラしてしまう
25年以上付き合っているのに、まだ難しい
生理と付き合い始めて、もう25年ほど。
こんなに長く付き合っているのに、いまだに生理前のイライラをうまく制御できません(涙)。
もうそろそろ、自分の体のことくらい上手に扱えてもいいのでは?と思うのですが、全然そんなことはなくて。
毎月のように「あ、またこの感じだ」と思いながら、同じようなところでつまずいています。
一番最初に「これは生理前の波なのかもしれない」と気づいたのは、学生の頃だったと思います。
当時、ルナルナが流行っていました。
アプリの中で「キラキラ期」「モヤモヤ期」のような言葉を見て、体には周期があって、気持ちにも波があるのだと知りました。
そこで自分のことを振り返ってみたら、イライラしているときは、だいたい生理前(モヤモヤ期)だったんです。
そのことに気づいたとき、少しほっとしました。
私は理由もなく怒っているわけではないのかもしれない。
急に嫌な人になったわけではないのかもしれない。
体の波も関係しているのかもしれない。
そう思えたことで、少しだけ救われたような記憶があります。
でも、理由がわかったからといって、すぐにイライラが消えるわけではありませんでした。
「生理前だから仕方ない」と頭では思えても、実際にイライラしている最中の自分を扱うのは、やっぱり難しい。
今でも、全然難しいです(笑)。
近い人にほど、強く言ってしまう
学生の頃の私は、生理前になると、家族に強く言ってしまうことが多かったように思います。
特に母親。それから、兄弟喧嘩も多かった気がします。
外ではなんとかやり過ごしているのに、家に帰ると、ふとした一言に反応してしまう。
普段なら流せることが、なぜか流せない。
少し言われただけで、心の中が一気にぎゅっと狭くなる。近い人だからこそ、甘えもあるのかもしれません。
外でがんばっているぶん、家では余白がなくなっていたのかもしれません。
でも当時の私は、そんなふうに冷静に見られるわけもなく。
ただただ、とことんイライラしていました。
今振り返ると、そのときの感情は、ただの「怒り」だけではなかった気がします。
干渉されたくない。
放っておいてほしい。
でも、わかってほしい。
だけど、自分でも止められない。
そんな感じに近かったのかもしれません。
母親の言葉に対して、必要以上に強く返してしまう。
兄弟と、どうでもいいことで言い合いになる。
言った後で、そこまで言わなくてもよかったのにと思う。
でも、その瞬間は止まらない。
しかも、イライラしているときの自分って、どこかで「自分が正しい」と思ってしまうんですよね。
私は今、ちゃんと怒る理由がある。
私は嫌なことを言われた。
相手が悪い。
私のこの言い方も、仕方ない。
なんなら、自分が全部正しいような気持ちになってしまうこともあります。
後から冷静になると、そこまで大きなことではなかったとわかるのですが、その最中には本当に大きなことに感じてしまう。
これがまた、厄介です。(ただの反抗期だったのかな?笑)
みんな、失敗して立ち直っているのかもしれない
生理前にイライラしやすくなる。
PMSという言葉もあります。
ホルモンの影響を受けて、気分が揺れたり、感情が強く出たりすることもあります。
だからといって、「全部ホルモンのせいです」で終わらせたいわけではありません。
人に強く言ってしまったことは、なかったことにはならない。
近い人を傷つけてしまうこともある。
自分でも、そこはちゃんとわかっています。
でも、全部を「私の性格が悪いからだ」と抱え込むのもしんどいです。
イライラする私はだめ。
家族に強く言ってしまう私はひどい。
何年も生理と付き合っているのに、まだコントロールできない私は未熟。
そんなふうに思い始めると、ただでさえ余白がない時期に、自分で自分を追い詰めてしまいます。
でも、たぶんみんな、そうやって失敗して、落ち込んで、また立ち直って、を繰り返しているのかもしれません。
少なくとも私は、ずっとその繰り返しです。
強く言ってしまった。
あとから反省した。
次は気をつけようと思った。
でもまた、同じようなタイミングでイライラしてしまった。
そんなことを何度も繰り返しながら、少しずつ自分のパターンを知っていく。
「あ、私は生理前にこうなりやすいんだな」
「近い人にほど強く出やすいんだな」
「余白がなくなると、相手の言葉を必要以上に大きく受け取ってしまうんだな」
そうやって気づけるだけでも、少し前に進んでいるのかもしれません。
まずは、自分の波に気づけるだけで十分なのかもしれないなと思います。
制御できない日があっても、気づけたら少し楽になる
今でも、イライラを完全に制御することはできません。
「今日は落ち着いていこう」と思っていても、いざその瞬間になると、スイッチが入ったように反応してしまうことがあります。
とことんイライラしてしまう日もあります。
頭の中でずっと相手への反論を考えていたり、
「いや、これは私が悪いんじゃないよね?」と何度も自分に確認していたり。
そういうときの自分は、正直ちょっと面倒です(笑)。
でも、それも含めて生理前の自分なのかもしれません。
それでも、少し変わってきたこともあります。
イライラしている原因が生理前かもしれないとわかると、少し楽になるんです。
「あ、今の私は生理前だから、いつもより反応しやすいのかもしれない」
そう思えるだけで、イライラそのものがゼロにならなくても、自分を少し離れたところから見られます。
昔は、怒りがそのまま口から出ていました。
今はぶつける前に、ほんの少しだけ立ち止まれる瞬間が増えてきました。
完全にコントロールできないから意味がない、ではなくて。
気づける瞬間が一回でも増えたら、それだけで少し前に進んでいる。
最近は、そんなふうに思うようにしています。
こんなに長く付き合っていても、難しいものは難しい
生理前のイライラは、きっと長く付き合ってきたからといって、毎回うまく扱えるわけではありません。
体の波も、心の波も、生活の忙しさも、その月によって違います。
同じ自分なのに、同じ対処法が通用しないこともあります。
だから、そんなに気にしすぎなくてもいいのかなと思います。
こんなに長く付き合っている私でも、いまだにうまくいかない日があります。
とことんイライラしてしまう日もあります。
後から「あー、またやってしまった」と落ち込む日もあります。
必要なら謝ればいいし、次に少しだけ気をつけられたら、それで十分。
うまくできた日も、できなかった日も、「まあ、そういう日もあるよね」と思いながら、少しずつ自分の波を知っていけたらいいのかなと思います。
少なくとも私はそうです。
25年付き合っていても、まだまだ練習中です。
だから、同じように落ち込んでいる人がいても、「自分だけがだめなんだ」と思いすぎなくて大丈夫だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
