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記事: 【3月8日は国際女性デー】日本は世界で何位?ジェンダーギャップ指数について

【3月8日は国際女性デー】日本は世界で何位?ジェンダーギャップ指数について

【3月8日は国際女性デー】日本は世界で何位?ジェンダーギャップ指数について

毎年6月ごろ、世界経済フォーラムが「ジェンダーギャップ指数」というものを発表しているのをご存じですか?

世界各国のジェンダー平等の度合いを数値化したもので、日本は毎年、先進国の中でも特に低い順位にいるんです。正直なところ、日本にずっと暮らしていると、その現実に麻痺してしまっている部分があるな、と感じていました。
ニュースで見かけるたびに気にはなるけれど、日常に戻ると忘れてしまう。でも、国際女性デーを機に、改めて数字を見つめ直してみようと思います。

実際の数字を見て、改めて考えた


直近の2025年6月の発表では、日本は148カ国中で118位。G7の中では最下位、経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中でも、ワースト2という位置にいます(ちなみにOECD加盟国中の最下位はトルコ)。
先進国と呼ばれる国々の中で、日本はなぜこんなに低いのでしょうか。この数字を見るたびに、「うーん」と考え込んでしまいます。

指数は、政治・経済・教育・健康の4つの分野を測っています。
それぞれの数字見ると、日本は教育と健康の分野ではスコアが高い一方で、政治や経済の分野、特に女性の意思決定への参画や賃金格差などで、大きく世界に遅れを取っていることがわかります。
数字が物語る現実は、私たちの日常感覚とは少し違うかもしれません(みなさんはどうでしょうか?)。

なぜ日本にいると麻痺してしまうのか。
それは、日常を送っている中で、その事実が普通と感じているからかもしれません。
例えば、育児をするのは女性が当たり前、だから時短勤務は女性が取るよね、となると必然的にお給料が下がります。
子供に何かあった時、1番最初の緊急連絡先は母親になっているのは当たり前、だから仕事を切り上げて駆けつけるのは母親になってしまうのが当たり前、など。(逆に言えば、男性が稼いでくるのが当たり前、だから仕事を切り上げて保育園のお迎えに行きたくてもいけないのが当たり前、という場合もあるかもしれませんね。)

また、自分は「大丈夫」だと感じているだけかも。
私自身、仕事をしていて、明らかな差別を受けた経験は少ない方だと思います。
でも、それは私がたまたまそうだっただけで、隣にいる人は苦しんでいるかもしれない。
最近連絡していないあの友人だって、今どこかで困っているかもしれない。
数字は、そんな「見えていない現実」を教えてくれる気がします。


 女性初の総理誕生、期待できるかも?


昨今、女性初の総理大臣が誕生しました。この事実自体、歴史的な一歩だ、ととても嬉しく思います。
私自身、政治に詳しくないのですが、女性総理大臣が誕生してからは、今までより興味が出るようになりました。
政治は少し遠い存在だと思っていたけれど、女性がトップに立つことで、私たちの仕事や生活にも、何か変化が生まれるかもしれない、と期待しています。
政治分野のスコアが上がれば、ジェンダーギャップ指数の順位も、少しずつ変わっていくかもしれませんね。


 隣の人は、大丈夫?


「私は大丈夫」と思っている人も、もしかしたらそうじゃないかもしれない。
また、自分は大丈夫だと思っていても、身近な誰かは苦しんでいるかもしれない。ジェンダーギャップ指数という数字は、私たちに「日本の立ち位置」を教えてくれます。
その数字をきっかけに、身の回りを見渡してみる。隣の同僚、昔の友人、家族。あの人は大丈夫かな、と想像してみるだけでも、何かが変わるかもしれません。

私は、考えるだけ、知るだけでも、十分意味があると思っています。まずは、自分なりのペースで考えてみる。それでいいんじゃないかな、と思います。ただ、数字を知って、身近な誰かのことを思い浮かべてみる。それだけでも、きっと意味があるはずです。

 国際女性デーを、数字を見直すきっかけに


3月8日は国際女性デー。この日をきっかけに、ぜひ一度、ジェンダーギャップ指数を検索してみてください。日本の順位、世界との比較、分野ごとのスコア。数字を見ることで、改めて日本の立ち位置を考え直すきっかけになるかもしれません。

私も毎年、この時期に数字を確認するようにしています。正直、見るたびに複雑な気持ちになります。でも、見ないよりは見た方がいい。知らないよりは知っていた方がいい。そう思っています。知ることから始めて、考える。それだけで、少しずつ何かが変わっていくんじゃないかな、なんて思っています。(今年の指数は6月ごろに発表されると思います。その時もぜひのぞいてみてくださいね。)

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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