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記事: 久しぶりの生理痛で冷や汗をかいた話

久しぶりの生理痛で冷や汗をかいた話

久しぶりの生理痛で冷や汗をかいた話

もともと私は生理痛が重ためのタイプ。

ですが、ここ最近は生理痛がほぼなく快適に過ごしていました。

そして今回の生理2日目。お腹と腰にじんわりと嫌な感じが広がってきました。

「あれ、久しぶりに痛いかも...」

そう思った瞬間、波が...。久々の生理痛は結構きつかった...。
久々だったので、鎮痛剤も手元に用意しておらず(涙)、鎮痛剤を探すところからスタート。
かなり痛くなってから飲んでしまったので、さほど効き目を感じることもできませんでした。

10分で終わるはずの作業が、気づけば20分経っている。ただ波が収まるのを、冷や汗をかきながら耐えました。

「生理痛は当たり前」だと思っていた

私は2年ほど前に、子宮筋腫をとる手術をしたのですが、その手術をする前は、過多月経と生理痛に本当に悩まされていました。

生理痛がひどくて夜眠れず、気がついたら朝の5時。これでは仕事に行けないとお休みをしたこともあります。

朝トイレに行って、会社に着いたらすでに経血が漏れてしまっていた、なんてことも少なくありませんでした。

それでも、みんな我慢しているし。
月に1回だけだから、耐えればいいや。

なんて生理痛を軽視していました。

「生理痛は当たり前」と考えていました。

不正出血で婦人科を受診した時に、それが(私の場合)子宮筋腫のせいだということがわかり、手術をすることに。

手術後、世界が変わった

手術後、経血量も減り、生理痛が劇的に軽くなりました。

「こんなに楽になるんだ...!」

術後初めての生理の時、感動したのを覚えています。

痛み止めもほとんど飲まなくなりました。

生理がさほど憂鬱じゃなくなったんです。

毎回思い出す、過去の自分

今回、久しぶりに生理痛を感じて、いろんなことを思い出しました。

手術前の生理痛。あの辛さ。あの憂鬱さ。

「手術してよかった」と心から思います。

でも同時に、過去の自分に申し訳ない気持ちにもなります。

「あんなに我慢させてごめんね」って。

そして、今も昔の私と同じように、生理痛を当たり前だと思って耐えている女性がいると思うと、涙が出そうになります。

女性の健康をサポートする者として

私は女性向けのサービスを提供している1人として、改めてもっと頑張らなくては、と強く思いました。

女性が毎月の生理を憂鬱に思わなくていい世界。
「生理だから・女性だから」といってやりたいことを我慢することのない世界を作るために、私にできることを続けていきたいと思います。

今回の久しぶりの生理痛は、そのことを再認識させてくれました。

もし今生理痛で悩んでいる方がいたら、ぜひ婦人科を受診することをおすすめします。私も手術をするまで3つの婦人科に行き、最後にかかった病院で背中を押してもらい、手術を決意することとなりました。

ちなみに、最初の病院では子宮筋腫にも触れられず、異常なしと診断されたので、セカンドオピニオンも大切だなと感じています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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