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記事: 生理の日に限って、ちゃんとして見られたい

生理の日に限って、ちゃんとして見られたい

生理の日に限って、ちゃんとして見られたい

生理の日は、特にいつもの日と変わらず、仕事があったり、人に会う予定があったりすることがあります。

でも、朝起きた瞬間に「あ、今日しんどい日だ」とわかって、それでもカレンダーを見ると打ち合わせがある。人に会う約束がある。外に出なきゃいけない。

そういう時こそ「ちゃんとして見られたい」と思ってしまうことありませんか?(わたしだけ?)

 

お腹も痛い。

腰も重い。

眠い。

だるい。

頭も少しぼーっとする。

経血量も気になるし、漏れていないかも気になる。

いつもよりイライラしやすい気もするし、人にやさしくできる余白も少ない。

 

生理の不調全部のせ。(涙)

 

本当はもう、その時点で十分しんどいのですが、

仕事の同僚や友人の前では、平気でいたいと強がってしまう。

機嫌が悪いと思われたくない。

心配されたくない。

「こんなことで?」と思われたくない。

か弱い人間だと思われたくない。

 

そう思って、いつもよりちょっと明るめに話したり、ちゃんと返事をしたり、笑ったりします。

心の中では、今すぐ横になりたいなと思っているのに。冷や汗をかきながら対応していることも多々。

 

別に誰かに「生理くらいで弱音を吐くな」と言われたわけではありません。

「ちゃんとしていなさい」と言われたわけでもありません。

それなのに、勝手にそういう空気を読んでしまう。

 

もう大人なんだから。

人に甘えてらんないよ。

体調管理も含めて自己責任だよ。

 

誰かに言われたわけでもないのに、自分で自分に向けている気がします。

 

でも、よくよく考えると、家ではあまりそういうことを考えていません。

私の場合は、夫の前では特にそうです。

私の生理の症状について、夫はかなり理解してくれています。

どのタイミングでしんどくなりやすいか。

どんな症状が出やすいか。

痛みだけじゃなくて、眠気やだるさや気分の波もあること。

そういうことを知ってくれているので、夫の前では「強がる」とか「甘える」とか、あまり考えたことがありません。

 

しんどい日は、しんどい。

そう言える。

それだけなのですが、かなり楽な気がします。

 

もちろん、そういう相手が身近にいることは、すごく恵まれていることでもあります。

パートナーや親友、家族に、体のことや気持ちのことを安心して話せる人ばかりではないと思うからです。

 

たぶん私は、助けてほしいわけではないのだと思います。

代わりに仕事をしてほしいわけでもないし、予定を全部なくしてほしいわけでもない。

心配されたいわけでもない。

 

ただ、今の自分が少ししんどいことを、なかったことにしなくていい相手がいるだけでいい。

「今日は生理でしんどいんだよね」と言った時に、変に大げさにされず、でも軽く扱われもしない。

「ああ、そうなんだね」と受け止めてもらえる。

それだけで、体の重さは同じでも、気持ちの力みは少し抜けます。

 

仕事や友人の前で、毎回そこまで言えるかというと、多分無理。

やっぱり強い自分でいたい(強がっているだけですが笑)。

 

言う相手も選ぶし、場面も選ぶ。

個人的には、何でもかんでもオープンにしたいわけではありません。

 

生理の日にちゃんとして見られたいと思うのは、きっと自分を守るためでもあります。

 

弱く見られたくない。

面倒な人だと思われたくない。

仕事ができない人だと思われたくない。

 

そうやって、これまで自分を保ってきた部分もあるのだと思います。

別に悪いことだとは思っていません。

 

ただ、「今日は生理でしんどい」

この一言を言える相手が、ひとりでもいると少し楽になるのかもな、と思っています。

 

でも、もし今、そう言える相手が思い浮かばなくても。

そのことで、ひとりで抱え込むしかないと思わなくていい場所があったらいいなと思います。

Règlesが、そんな場所のひとつになれたらうれしいです。

 

生理の日のしんどさや、誰にも言えない小さなモヤモヤを、無理に正解にしようとせず、ただ聞いたり、うなずいたり、「わかるよ」と言える場所。

 

それくらいの小さな共有から、体も気持ちも少しだけ軽くなるような気がしています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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